一通り学習が終えた方を対象に、注目すべき重要判例を総ざらえします。条文情報と出題頻度が一目でわかるテキストを使用し、重要度が高い条文から順番に知識の確認と整理をすることができます。
本講座の特長は以下の通りです。

● 「既出」のみならず「注目すべき」重要判例を徹底的に確認します。
● 合わせて、条文情報＋（既出の判例に関しては）出題頻度が一目で分かるようにします。
● 一通り学習を終えた方向けの講座として、基幹講座では取り組めない内容にまで切り込みます。
● 各科目の回数、および出題範囲は、憲法1回、民法2回、行政法2回（行政救済法まで）に絞ります。

重要判例は、繰り返し何度も出題されています。しかし、同じ問われ方をされるとは限らないため、正確な知識として覚えておかなければ、正解肢にたどりつけなかったり、解答を導くための時間を必要以上にかけてしまうことがあります。それにも関わらず、重要判例は、基幹講座の学習中に何度も目にするため、わかった気になっているだけの曖昧な知識の状態にある受験生が少なくありません。

そこで、本講座では、「特に重要な判例」を講師がチョイスし、5回の講義内で集中的におさらいすることで、曖昧な知識を正確な知識へとブラッシュアップしていきます。この講座で本試験でのさらなる得点の上積みを実現してください。